ルビー色の飲料カルカデ 〜 ハイビスカス ティー 〜
photo credit: wuestenigel <a href="http://www.flickr.com/photos/30478819@N08/46798137284">Brewed hibiscus tea in a glass teapot and a Cup with dry hibiscus flowers</a> via <a href="http://photopin.com">photopin</a> <a href="https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/">(license)</a>
暑い日が続き喉の乾きが気になります。
そこで今日も飲み物のお話です。
先日イフタールにおよばれした時、久しぶりにカルカデを飲みました。
一時期よく飲んでいたのに、すっかり存在を忘れていました。
ハイビスカス ティーです。
ここヨルダンでも色々なハーブのティーバッグが売られていますが、
写真手前にあるようなドライフラワー状のものを軽く煮出す方が
色も味もしっかりしていて美味しいと思います。
少し調べてみたところ、私たちがパッと思い浮かべる赤い花とは別の種類のハイビスカスの、
花ではなくてガクの部分だそうです。
魅力的な赤は目の疲れに効くアントシアニン、またむくみ解消の効果もあるようです。
煮出したお茶?は、色が綺麗で酸味が強く、
甘みを足して冷やせばスッキリとした夏向きの飲み物に。
料理のサイトではフルーツと合わせてゼリーにしたり、ノンアルコールのカクテルにしたり、
色々な楽しみ方が紹介されています。
ティーバッグでも濃いめにいれるのがおススメです。