アクープ ( gundelia ) のシチュー
ラマダン2日目になりました。
昨日は断食明けの食事後、
強烈な眠気に襲われ負けてしまいました。
断食中は食事の時間ばかりでなく、
睡眠の時間も普段と大幅に変わるので
対応が難しいです。
食べ物を消化するのにもエネルギーがいるのだと感じます。
とはいえ数日で慣れてきますし、
ヨルダンはイスラーム社会で周りみんなが断食体制?になっているので
あまり大変とは感じられません。
写真は今日の食事。
少し季節外れになってしまったアクープのシチューです。
春先にもとめて冷凍保存していました。
アクープは栽培できず野生のものを採集するのだそうです。
早春のまだ若い蕾と茎そして葉のトゲを切り皮をむいて使います。
山菜のようなフワフワした綿毛にトゲが隠れていて
下処理はなかなか面倒です。
「アーティチョークとアスパラガスの間のような味」と書かれていました。