ハリーセ、いただきました
ヨルダンに戻り、子供達の学校も新学期が始まりました。
最初の週末休みを過ごし、そして今日は先生方のストライキだそうで授業は無いようです。
暑さのピークはとうに過ぎ、夜には肌寒さを感じるようになりました。
ヨルダンでの日常が戻ってきた感じです。
写真はおすそ分けのハリーセ。
ハリーセは随分前にも記事に書きましたが、
セモリナ粉を使ったお菓子で家庭でもよく作られています。
作り手によってアレンジや工夫があったり、トッピングのナッツや切り分け方が違ったりします。
今回のはシロップがたっぷり含ませてあって、セモリナ粉の粒つぶも柔らかく膨らんでいます。
シロップのしっかりした甘さが、ヨルダンらしいと感じます。
生地はあまり甘くなく、濃いシロップをたっぷりかけるという焼き菓子が、
ヨルダンにはいろいろあるのです。
こうしたお菓子のお店ではシロップたっぷりが良いサービスという様子だったのを思い出します。
“ in Jordan “ です。