わが家の食卓 in Jordan

食材、料理を通してヨルダンでの生活をご紹介します

グァバの香りが充ちています

f:id:pistacio54:20190910160928j:image

グァバを買いました。

夏休み前には見かけることのなかった果物です。

野菜より果物の方が季節の移り変わりを感じさせてくれます。

( 青果の輸入品は多いのでヨルダン産かどうかはわかりませんが。)

 

日本で知っていたジュースやそのパッケージなどからイメージしていたものとは少し違ったのですが

グァバです。とても強く香っています。

 

グァバの実は、リンゴのような形のものと洋梨のような形のものに大別され、

果肉も白っぽいものから、黄色、薄いピンクや赤など色々あるそうです。

種から育てると、親とは異なる実ができることも珍しくなく、

品種とはいえないようなものまで、非常に多様だということです。

 

トロピカルフルーツらしいねっとりした食感と強い香りですが、酸味もあって種のつぶつぶの食感も楽しいです。

ただ種はお腹にはよくないらしく、食べ過ぎないよう注意しなくてはなりません。

 

洗って冷蔵庫に入れましたが、時間が経ってもキッチンにはグァバの香りが漂っていました。

冷蔵庫に入れたプラスチックのピッチャーにまで香りが移っていてびっくりです。

見た目は地味でも存在感の強い果物でした。