わが家の食卓 in Jordan

食材、料理を通してヨルダンでの生活をご紹介します

ご飯は昼食で

f:id:pistacio54:20140927222059j:plain

ヨルダンで1日の食事の中心となるのは昼食です。
主食には朝と晩はパン、昼はお米ということが多いように思います。 
お米と言っても日本風の白飯ということはまず無く( わが家では炊いていますが )、
塩とサラダ油を入れて炊きます。
スープやシチューをかけたり混ぜたりするので軽い塩味が料理の味をひきしめるようです。
お米はカリフォルニア米の中粒米や、長粒米のバスマティライスなどを使っています。

大勢集まっての食事の時はいつも
大皿やお盆に盛られた炊き込みご飯や混ぜご飯風の料理が
食卓の真ん中におかれます。
食卓ではなく、絨毯敷きの床にさらテーブルクロス?などを敷いて
料理を並べることもあります。
大皿から直接食べてもいいのですが、大抵取り分けています。
その方が相手に料理をすすめやすいとも思います。

写真の料理はウーズィといいます。
グリーンピース、ニンジンなどをしっかりした味付けで炒め煮したものと
さいの目のフライドポテトをご飯にのせて、
素揚げしたアーモンドを散らしてあります。
骨つきの鶏は一度茹でたものを油焼きしてあります。

味付きご飯と鶏の組み合わせは他にも色々ありますが、ウーズィは比較的シンプルな癖のない味わいです。