枝豆は甘かった〜
ようやく夏らしいお天気になりました。
でも立秋も過ぎ、お盆休みも終わります。
以前、ヨルダンの食卓から塩茹での豆トルモスのご紹介をして
スナックがわり枝豆がわりの様にお話ししました。
でも、当たり前ですが違うんですよね。
トルモスは苦味を抜くのに時間をかける必要がありますが、
苦味抜きをしてもわずかに残る苦味が、また魅力的な味わいでもあります。
枝豆は枝付きで求めてすぐに茹でました。
皮にまぶした塩の働きでしょうか、しっかり豆の甘みが出ていました。
ごく普通の枝豆ですが、枝豆って甘かったのだなあと改めて感じられたのです。
料理に使っても甘みや緑色の綺麗さなど、新鮮な若い豆だからこその特長が生きるのでしょう。
苦味のあるビールに合うのも甘みがあってこそ、ではないでしょうか。
ーーー普段は、こんなことは少しも考えていませんでしたけれど。
わが家ではビールなしですが十分楽しんでいます。