わが家の食卓 in Jordan

食材、料理を通してヨルダンでの生活をご紹介します

紅茶と一緒にビスコッティとかグリッシーニとか

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ヨルダンではアラビアンコーヒーは勿論ですが紅茶もよく飲まれています。

朝食時にいれるのは、紅茶です。バーベキューの時や、外での作業の休憩時などにいれるのも紅茶が多いと思います。

午後のお茶ではちょっとお茶受けも欲しいところ。今日の写真はキャーキと呼ばれているお菓子、軽食にもなりそうな気取らないおやつです。

ビスコッティのように切り分けて二度焼きしてあるらしいもの、一つずつ成形されたビスコッティ様のもの、グリッシーニ、四角やリング状に成形されたグリッシーニ?など。生地にアニスシードが練りこんであったり白胡麻をまぶしてあったりするものもあります。イタリアのビスコッティのようなナッツの入ったものはみかけません。パン屋さんで量り売りしていて好きなものを選んで計量します。種類ごとにお値段の違いはありません。

どれもかた焼きなので、これを紅茶に浸して食べながらゆっくり過ごすのです。カフェオレボウルのような大きな器は使わず普通のティーカップですが、ここでティーカップというと大抵ガラス製。少し縦長の持ち手のついたものが多いです。透けて見えるカップの底に、崩れたビスコッティの粉が沈むのはちょっと残念な見た目だなぁと思うのでした。

 

 ↓ こちらもパン屋さんで買えるお菓子ですが、手土産になるお菓子です。
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