わが家の食卓 in Jordan

食材、料理を通してヨルダンでの生活をご紹介します

マクルーベ upside down の炊き込みご飯

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一昨日はお菓子の upsidedown でしたが

今日は炊き込みご飯の upside down です。

マクルーベとはひっくり返すという意味です。

 

厚手の鍋の底にチキン、

そのあと油で焼いたり揚げたりした野菜、お米を交互に何層か重ねて、

ブイヨンと塩コショウ、スパイスを加えて炊き上げます。

今日入れた野菜はナスとトマト。カリフラワーもオススメです。

お米は中粒米を使っています。

マクルーベでは長粒米は使わないようです。

コンロの鍋でご飯を炊くのは慣れれば難しくはありません。

底の方に薄く焦げ色がつくぐらいがスパイスの香りも引き立ち美味しいと思います。

蒸らし終えた後、鍋に大皿を被せるようにしてひっくり返し、

大皿の上でご飯をほぐします。

チキンは別に調理して後から載せることもあります。

ヨーグルトと、細かくきざんだ野菜のサラダを別添えにして、

食卓に並べます。

 

うだるように暑い一日でした。

さっぱりしたものが食べたい!とも思いましたが、

ラマダン中でもあり、きちんと食べないとバテてしまいそうなので

こんな食事になりました。